公正証書遺言の費用はいくら?2026年最新版|公証役場の手数料を解説

財産額ごとの手数料と注意点を専門家が解説
※この記事は2026年5月に全面更新しました。 日本公証人連合会の最新情報をもとに、春日部市の方むけにわかりやすく整理しています。

※この記事で説明する金額は「公証役場の法定手数料」です。
行政書士によるサポートをご希望の場合は、別途報酬が必要となります。

1. 公正証書遺言の費用は「公証人手数料令」で決まっています

公正証書遺言の作成費用は、 公証人手数料令(政令)で全国一律に定められています。

そのため、

  • どの公証役場で作っても
  • 誰が担当しても 費用は同じ です。

2. 公正証書遺言の手数料は「財産額」で決まる

日本公証人連合会の公式説明によると、 遺言で指定する財産額に応じて手数料が決まります。

以下は、財産額ごとの基本手数料です。

3. 財産額ごとの基本手数料(2026年版)

財産の価格変更手数料
50万まで5,000円
50万超~100万以下5,000円
100万超~200万以下7,000円
200万超~500万以下13,000円
500万超~1000万以下20,000円
1000万超~3000万以下26,000円
3000万超~5000万以下33,000円
5000万超~1億以下49,000円
1億超~3億以下49,000円+超過額5000万ことに15000円
3億円超~10億以下109,000円+超過額5000万ことに13000円

4. 遺言加算

遺言の目的の価格が1億円以下の遺言公正証書については、上記手数料に13,000円加算
※1億円を超える場合は遺言加算はかかりません。

✔ 財産額が1億円以下

遺言加算 13,000円

✔ 財産額が1億円を超える

遺言加算なし(0円)

5. 正本・謄本の発行手数料

公正証書遺言は、原本を公証役場が保管します。 遺言者が受け取るのは 正本または謄本 です。

■ 電子データで発行する場合

  • 1通あたり 2,500円

■ 書面で発行する場合

1枚あたり 300円3.公正証書の枚数加算

電磁的記録で作成された公正証書について、紙で出力した場合の用紙の枚数が3枚を超えるときは、超える1枚ごとに300円加算させれます(改訂前250円)

紙での発行の場合  用紙1枚につき 300円

電子データでの発行の場合 1件につき 2500円